マッサージガンとして一世風靡したMytrex REBIVE(リバイブ)のアタッチメント。
5種類付属してきますが、使っているうちにもっと違う形のものが欲しくなります。
今、3Dプリンタでそんなものを作っています。
リバイブ(Mytrex REBIVE)アタッチメント試作
最初に感じた物足りなさ
リバイブのアタッチメント、私はこれを一番よく使っています。
これを使っていると、もう少しピンポイントで刺激できるものが欲しくなります。
そこで試作したのが、

仮称モノヘッド。筋肉と筋肉の境目とか関節の隙間とかが狙えます。
先端が小さくなるとアタリがきつくなるので、軸の部分が柔らかく緩衝するようになっています。
最初はものすごい音が出ていました。「ガガガガー」ってちょうどインパクトドライバーのような感じです。
押しバネとステンレス軸を使っていたためで、その辺を改良して静音化して現在に至ります。
押しバネの代わりに仕込んであるクッションは硬さが3種類。交換できます。
口の中をマッサージしたい
次に感じたのが、口の中をマッサージできないかということです。
それは今作っているのですが、

組み立て前です。
アイスの棒のようなものや長い綿棒を差し込めるようにして、舌や頬の内側をマッサージできるようになります。
もうちょっとで完成です。
試作品の今後…
私が作った物は、製作アイデアをいただいた友人にプレゼントするか、私の個人使用となっています。
その友人達からはなかなか良い評判を得ていまして、何とか販売できないかとも考えています。
そうなると、リバイブの製造元との権利関係とかいろいろありそうですが、商社の方とつながりが持てましたので、何とかなるでしょう。
まぁ、需要があるかどうか、そこが問題ですけど。