素人が3Dプリンターで顕微鏡を作る② -本家サイトの概要-
OpenFlexure の本家サイトはこちらですが
OpenFlexure Microscope
The OpenFlexure project aims to make high precision mechanical positioning available to anyone with a 3D printer - for use in microscopes, micromanipulators, ...
英語です。このまますらすらと読めたらかっこいいんですけどね。
Google Translateを頼ります。
OpenFlexure Microscope
The OpenFlexure project aims to make high precision mechanical positioning available to anyone with a 3D printer - for use in microscopes, micromanipulators, ...
これで読めるようになりました。
こんなことが書いてあります。
- この顕微鏡はカスタマイズ可能で、安価にWebカメラを使ったものから、研究室で使うような本格的なものまで作ることができる。
- プラスチックのたわみを利用しているため、顕微鏡のステージの調整はとても精密で安定している。ミニチュアステッピングモーターで駆動すると、100ナノメートル以下の幅で調整でき、数日間にわたって数ミクロン以内で固定しておける。
- 組み立て簡単! 低コスト! RaspberryPiとカメラモジュールにちょっとお金かかるかも。
- カメラ、レンズは交換可能。オプションを使えば蛍光イメージングも可能になる!
なんとなくの要約ですので、正確なところは本家サイトをご参照のこと。
RaspberryPiとは
3のRaspberryPi(ラズベリーパイ)というのは...
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは?IoT開発ができるラズパイの使い方
カードサイズでありながら、高い可能性を秘めたコンピューター「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」。プログラミングを行い、電子部品を本体に接続することによってさまざまな機能を実装できるラズベリーパイは、IoT開発を手軽に体験できるツールとして注目を浴びています。今回はラズベリーパイの使い方や必要な部品、そして制作...
ミニコンピューターなのですが、いわゆるパソコンのようなものではなく、単体の電子部品です。PCのように動作させるには、キーボードとかディスプレーとかつないでそれをコントロールするWindowsやマッキントッシュのようなOSをインストールする必要があります。
一定の規則でLEDを点灯させるとか、音を鳴らすとか、そういった簡単な制御ならいちいちPCつかって大きな装置を組まなくてもできるというメリットがあります。
家電なんかに仕組まれているコンピューターの親戚と思えばいいんじゃないでしょうか。
教育用ということでハードルは低い(はず)です。時々、小学生対象のワークショップなんかも開催されていますね。
蛍光イメージングとは
4の蛍光イメージングとは...

蛍光イメージング | オレンジサイエンス
蛍光イメージングとは、細胞や身体の組織などを蛍光で標識し、細胞を生きたままリアルタイムで観察できる観察手法です。観察装置には蛍光顕微鏡やライブセルイメージング装置、タイムラプス蛍光顕微鏡が使用されます。生きたままの細胞の挙動を観察することで、身体機能に対してより生物学的なアプローチが可能となり、幅広い研究分野への応用が...
すごいですね! こんなことが手作りの顕微鏡で可能になるなんて!
楽しみ楽しみ。
翻訳を続けるとしましょう。