素人が3Dプリンターで顕微鏡を作る③ -本家サイトの概要(Build a Microscope)-
さてさて、本家サイトを探っていきましょう。
STLファイルのダウンロード
Google先生に翻訳してもらったサイト、
これを開くと、「建てる 顕微鏡を作る」というリンクがあります。

なんのこっちゃ? ですが、
Build a Microscope A guide to printing and assembling an OpenFlexure Microscope.
のGoogle訳なんですね。「建てる」と言うのは、スパナのアイコンを強引に日本語訳したものでしょう。
これをそれらしく訳すと、
「顕微鏡製作 部品のプリントと顕微鏡組み立ての手引き」
となります。
早速、クリック。
こんな画面になります。

- STLの構成とダウンロード
- 組み立て手順に従ってください
のリンクがあります。
STLファイルは3Dデータの形式の一つで、これをスライサーに読み込ませることで、3Dプリンタで印刷可能になります。
紙の印刷に例えると、STLファイルはワードファイル、スライサーは色の調整とか拡大縮小を行うプリンターユーティリティみたいな感じ。
STLの構成とダウンロードのリンクをクリックすると、画面が変わります。

左側でオプションを選択すると自動的に必要なSTLファイルが表示される仕組みになっています。
いろいろ選択できますが...
最もハイスペックの「RaspberryPiによる高解像度」に挑戦しましょうか。
これが作れれば、より低スペックのものは簡単に作れるってことでしょうから。
他のオプションはよくわからないのでそのままで。
ちなみに、STLファイルのプレビューはGoogle翻訳したサイトでは表示されないようですので、見たい方は翻訳前のサイトに飛んでください。
そして、ダウンロードをクリック。
ZIPファイルがダウンロードされました。中にはSTLが15個。プリントするのに時間かかりそうですので、プリントしながら、組み立て手順を見ていこうと思います。